
ハリー・ウィンストンのネックレスには、「ダイヤモンドネックレス」、「カラーストーンネックレス」、「パールネックレス」の3種類がありますが、最もハリーらしさが現れているものと言えばやはり「ダイヤモンド・ネックレス」です。
ハリー・ウィンストンの代表的なダイヤモンドネックレスには、次のようなものがあります。
◆リース・ネックレス
留め金が見えず、まるでダイヤモンドだけがつながっているように見える「リース・ネックレス」は、ハリー・ウィンストンの代表的なネックレスです。
創業者のハリーは、クリスマスに飾られたヒイラギの葉のリースをヒントに、しなやかなプラチナワイヤーを使ってダイヤモンドをつなげて行く技法を編み出しましたが、それが「ウィストニアン・スタイル」と言われるものです。
リース・ネックレスは、ハリー・ウィンストンの技術と魅力をあますところなく伝えています。
◆クラスター・ネックレス
いくつものダイヤモンドが集まって、互いに反射し合った光が独特の輝きを生み出す「クラスター」スタイルは、ハリー・ウィンストン独自の技術により可能になっています。極細のプラチナワイヤーを使用したセッティングにより、まるでダイヤモンドが立体的に浮き上がっているように見えます。
ユリの花をモチーフにした「リリークラスターネックレス」は、清楚な中にも上品な華やかさがあり、初めてのウィンストン(ザ・ファーストウィンストン)としても選ばれています。
◆ナイトライフ・バイ・ハリー・ウィンストン
ハリー・ウィンストンオリジナルのダイヤモンドネックレスです。ブランド発祥の地であるニューヨークの夜の光景を光り輝くダイヤモンドで表現しています。豪華で躍動的な雰囲気をもち、まさに「キング・オブ・ダイヤモンド」の名にふさわしいネックレスと言えます。
その他、ハリー・ウィンストンの「カラーストーンネックレス」には、サファイア、エメラルド、アクアマリン、ルビーなどの宝石とダイヤモンドを組み合わせたものなどがあります。